本日(3月28日)の大宮は対話の時間

先ほど、大宮での宣伝・署名活動を終えて帰宅しました。ちょっとくたびれた。5時になったらまた家を出て、新宿西口での街宣に参加します。

本日は午後1時から3時までの2時間、大宮駅西口デッキに立ちました。その4分の1はウヨクちゃんの接待。

3時をちょっと過ぎた頃だったかな。

トラメガで「この安保関連法は日本を守るための法律ではありません」とやっていたら、小太りで丸顔、スキンヘッドに太い黒縁の眼鏡というスタイルの30歳くらいの男性が5メートルほど離れた場所に陣取り、手すりに寄りかかりながら、こちらのスピーチに、あまり柄の良くない口調でいちいち文句をつけだした。

はじめは無視しようと思ったけれど、耳に入ってくる文句に気を取られ、スピーチのリズムがすっかり狂わされてしまう。ということでお相手することにした。

「ちょっとお話ししませんか」と話しかける。ここで大事なのが笑顔です。最近こうした笑顔ができるようになったのも年齢のせいか。とにかく常に笑顔を絶やさずに話すことがとても大事。基本中の基本でしょうね。

細かいやりとりは忘れたけれど、特徴的なことは「戦争法」という表現に彼が過剰な反発を見せたこと。この点については「確かにレッテル張りの側面があるよね。僕もスピーチでは安保関連法とか、平和安全保障関連法とか言ってる」とここは相手に花を持たせた。

このやりとりの中で分かったことは、彼がどうやら集団的自衛権と個別的自衛権を混同しているということ。「抑止力を持たなくてはいけない」というから、この法律は抑止力とは関係ないよ、と集団的自衛権のABCをやんわりと。

こうした時に大事なのが、「あれ?、こんなことも知らないの?」などとバカにしないこと。相手の自尊心を傷つけてもいいことは一つもない。ご本人が内心で「あ、オレ、誤解してたな」と自覚してくれることがいちばん大事です。

彼が「集団的自衛権」と「集団的安全保障」を混同していることも分かったが、これも簡単に解説しました。

そのうちに彼は、「賛成派と反対派がもっとお互いにじっくり議論しなければだめだよ」と言い出したのですね。この頃には口調もすっかりおだやかになり、友好ムード。彼も時折笑顔を見せる。

そんなところに、「署名させてくれない」と50代と見られるおじさんが寄ってきて、「アベはひどいよなあ。アベさんなんていう必要はないよ。アベでいいの」とか言いながら署名してくれました。それをにこにこしながら見守るウヨクくん。

というわけで、他にもいろいろなこと(自民党の改憲草案、参院選など)について話したけど省略します。

30分ほど相手をしたところで、「そろそろスピーチしたいんだけど」と言うと、右手を差し出しながら笑顔で近づいて来た。握手をして「じゃ、またいずれ、ゆっくり議論しましょう」と言ってお別れ。本来業務に戻った。

つくづく実感したこと。けんか腰では何も生まれない。常に穏やかに、笑顔で接することがとても大事だということ。

でもこれって、国際関係と同じ話。「国と国との問題は戦争によってではなく平和的に話し合いによって解決することをめざさなければいけない」って訴えている本人が、対人関係でけんか腰ではね。

「北風と太陽」のお話しをあらためて思い起こした今日の大宮でした。

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